10月24日 学習発表会①

今日、施設併設の校舎で学習発表会が行われた。子供たちが、日頃の学びをどんなふうに表現してくれるか楽しみだ。

1組は、楽器屋さんに買い物に行くという設定の中に、一人一人の好きなことを織り込んでいた。ダンスが好きなAさんは、ピアノの曲に合わせて手足を元気に動かして見せた。太鼓を上手に叩いたBくんは、楽器屋さんから帰るときに大玉を転がしながら移動した。大玉で遊ぶことが好きなようである。ナレーター役は1年生のCさん、先生の話の合間でタイミングよく声を出す。Cさんは、自分の発声が、周囲とのコミュニケーションツールになることを学んできたようだ。一人一人が、好きなことに向かうときの笑顔がいい。ピアノの伴奏も子供たちの動きを後押ししていたる。

2組の子供たちは、手術などのために施設を利用しており、本校にとっては短期在籍の子供たちだ。本校に来て、まだ日が浅い。始まるとすぐ担任の先生の優しい歌声が響いた。山の音楽家の曲に合わせ、一人一人がチャイム、タンバリンなどを鳴らす。先生がハミングをしている間に音を出す設定だ。タイミングよく音を出せる子供もいたが、長めにハミングしてあげても音が出るには至らない子供もいた。そんな子供は先生の歌声に耳を傾けているように見えた。いつもと異なる場の雰囲気を感じ少し緊張するが、そんな中でも担任の声に安心できるといったところだろうか。