12月2日 1年生の成長ぶり

月曜日の1時間目の国語の時間、小学部1年生は、週末の出来事を話す。

話したことは、先生が黒板に書き留めてくれる。そんな授業を春から続けている。

春、4人は、週末の出来事を思い出しながら、言葉をさがし、言いよどむこともしばしばあった。話し終わったあとは、友達からの質問がある。友達から質問が出ずに先生が質問をすることもあった。

昨日、久しぶりに覗いてみた。まず、黒板の文字が小さくなった(写真)。タイトルを最初に言うスタイルは変わっていなかったが、その次に先生は「いくつに分ける?」と質問する。Aさんは「三つのことを話す」という。大きなまとまりと小さなまとまりがあるということだ。そして、話すことを見通さなくてはできない。大丈夫だろうかと見守った。

Aさんのタイトルは「おでかけしたはなし」である。そして、「パソコンでしんけいすいじゃくをしたはなし」「ドーナッツをたべにいったはなし」「げーむをしたはなし」だという。

最初の話をする。先生が黒板に書く。先生は相当のスピードで書くが、Aさんの待ちきれない様子が後ろからよく分かる。両手を動かして、先生早く書いてと言っているようだ。

ドーナッツの話は、ドーナツ屋さんに行って、ドーナッツを選び、それがおいしかったこと。いつものドーナッツは大きくて食べられないが、この日のドーナッツは普通の大きさだった。時系列の中に、素朴な感情や気付きが見える。

春に比べると、格段にお話が詳しくなり、そしていろいろな言葉が使えるようになった。私と一緒にこの学校に来た子どもたち。これからも成長を見守っていきたい。