佐藤工業様,JKK東京様に感謝!(南門の工事について)

今日は南門の工事について,ちょっといい話をご紹介します。
現在,学校の南側では「コーシャハイム向原サービス付き高齢者向け住宅」の建設工事が行われています。
大きな工事ですので,工事に併せて大型車両の行き来があります。
大型車両の通行に際しては,施工業者様から登下校時を中心に学校前の道路に警備員を立てていただいたり,通行を規制していただいたり等,安全上のご配慮をいただいています。
とはいえ,大型車両が通過する学校西側の道路は歩道が狭いので,ご配慮をいただいても,安全性の確保が難しい部分があります。
そこで,学校としては南門からの登下校ができるようにできないかと考えました。
しかし,校舎から南門までは砂利ばかりの未整備地。車椅子が通るのには適していません。
学校の予算で何とかできないものかと工事業者に見積もりを依頼してみたところ,けっこうお金がかかる工事であることが判明。。。
すぐには対応できないことがわかり,どのように安全性を確保すればよいか苦慮していました。
そこで,ダメ元で,施工業者の「佐藤・馬淵・丸彦渡辺建設共同企業体」様に工事の時に使う鉄板を,しばらくの間貸していただき,敷くことはできないかという相談を持ちかけてみました。
すると,佐藤工業様の方から,鉄板ではなく,通路と門の整備をしてくださるというご提案をいただきました。
まさか,工事と直接関係のない学校の敷地内を整備していただけるとは夢にも思っていませんでした。信じられない,ありがたいご提案です。
そして,施工主であるJKK東京様の許可もいただき,5月28日から工事が始まりました。
学校としては一時的な通路の整備。完全なるご厚意でやっていただくことですので,大がかりな工事は全く予想していませんでした。
しかし,実際の工事は草取りから始まり,測量も行い,新品の木材や鉄筋等を使った本格的なモノでした。
10人近くの作業員の方がまるまる二日間作業を行い,コンクリートミキサー車が2回もコンクリートを運んできました。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
作業員の方たちは手慣れた様子でどんどんとコンクリートを打っていきます。
簡単そうに見えますが,とても技術のいる作業です。

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
また,施工された通路の形も一日目の作業終了時(最初の画像)と違っていました。
すれ違いを行う為の待機場所(ちょっと広くなっているところ)が広く,使いやすくなっていたのです。
おそらく,作業を行っている途中で,より使いやすいようにと改良してくださったのだと思います。
全く利益の無い,いや,損にしかならない作業に,これだけの材料と労力,そして気持ちを込めてくださる。
見ていて,感動を覚えました。
佐藤工業様をはじめとする施工業者様,そして,施工主のJKK東京様に改めて深い感謝を申し上げます。
そして,完成した通路を使う皆さん,是非,このあたたかなお気持ちに感謝して使って欲しいと思います。