10月17日 愛知県の学校と一緒に勉強
午後、保護者会が行われたが、合間を縫って中1の教室に行く。
5人の生徒がモニターを見つめている。そこには、珊瑚礁やダイビングの映像などが映し出されている。生徒が見ているモニターの横に、もう一つモニターがある。横のモニターの方が少し大きい。そこには、二人の生徒が見える。
本校の中1の5人と愛知県の2人で行う遠隔授業が行われた。社会科の地理の勉強でオセアニアの学習である。しばらく、同じ写真を見たあと、話し合う。テーマは、「オーストラリアで珊瑚の自然を大切にしながら観光者を受け入れていくにはどうしたらいいか。」
本校の生徒が、規則を作って守るようにすると発言をした。授業担当のT先生が、画面に映る生徒に意見はないかと問いかける。すると、男子生徒が、ダイバーに研修を受けさせると話す。規則と教育、面白い論点が出てきた。白熱した議論が続く予感。だが残念ながら私の見学はリミット。保護者会に戻ることにした。
肢体不自由の学校で、小学校や中学校等の教科の勉強をする子供は少ない。他者の意見を聞いたり他者を意識して話したりする機会が、なかなか持てないのだ。こうした課題に飛躍的に発展するICTを効果的活用していきたいものだ。
筑波大学附属桐が丘特別支援学校