10月22日 施設・スポーツデー

整肢療護園に隣接する施設併設学級では、運動会に当たる行事をスポーツデーという。例年は、施設併設学級の全員が、体育館に集まって行うのであるが、今年は、小学部と中・高等部が別れて体育館に入るだけでなく、教室からオンラインで参加する学年もあった。

種目は、玉入れの一種目に絞られていた。この種目に、どの子供も参加できるよう様々な工夫がなされた。投げられない児童のために、小さな力を加えれば玉がかごに入るような仕掛けがあった。通常の玉入れだけでは物足りない年長の生徒のためには動くカゴが用意された。

子供を中心に考えれば玉入れ一つとっても、様々なルールや参加方法を設定できることに改めて気付かされた。
紅白とも、多くて3人位の子供が玉をかごに投げ入れるのだが、どちらもよく入る。まず、かごの位置が車椅子に座った姿勢からでも投げ入れやすいよう低く設定されている。また、車椅子の静止している位置が絶妙なのだろう。一人一人の投げる力が考慮され、本人がコントロールできるところが見極られているからなのだろう。本人のがんばりと教師の配慮、いいバランスだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です