「桐の叫び　～僕たち　私たちは　ひとりじゃない～！　」というテーマの下、桐が丘祭が開催された。

昨年に続き、保護者や地域の方をお招きすることはできなかった。バザー等も行うことができず、学習発表中心の開催となった。

コロナ禍の中にも、明るい兆しが見えており、開会式と一部の発表についてはライブで行うことができた。

開会式は、高等部生徒が体育館に集合した。

高等部生徒全員と対面したのはいつのことだったろう。とても懐かしく感じられる。

小学部１、2年生は「大きなカブ」の劇を行った。

4月に入学した1年生も自分の役がわかって動いていた。2年生は1年生をサポートする場面も見られ成長が感じられた。

小学部から高等部を通して、各地の自然や文化、旅をテーマとする発表が多かった。 校内での生活を余儀なくされた2年間、外に出て学びを広げたいという「叫び」が聞こえてきた。