1月7日 オンライン始業式で3学期のスタート


 昨晩、降りしきる大雪を見ながら、副校長と今日の始業式をどうすべきか考えた。

 天気予報では、晴れて気温が上がると言って言っているが、朝は雪が残るだろう。久しぶりに子供たちの顔をみたいし、子供たちも友達と会いたいだろう。結局、通学の安全を考慮してオンラインで始業式を行うこととした。

 小竹向原の駅から学校へ向かう道は、ところどころスケートリンクのように凍結していた。道路では、ブレーキを踏んだ自動車が「ズーズー」という音を立てていた。止まりにくいのだろう。こんな中、子供たちを登校させなくて、本当に良かった。

 始業式、画面から見る子供たちは、どの顔も元気そうだ。私の話をしっかり聞いている。

 私は、雪の話をした。今回の雪は、水をたっぷり含んだ雪。雪だるまができる。雪にはいろいろな雪がある。そして、楽しむ雪も苦しい雪もある。豪雪地帯出身の私は、雪についての話題にことかかない。最後に、始業式が終わったら、外に出て、雪に触れて、いろいろやってみるよう勧めた。それまで、雪がもってくれることを願いつつ。