高等部・中学部生徒の映像作品がKWNグローバルサミット出品作品として公開されました

先日,卒業生の映画作品が東京国際映画祭で上映されたことをお知らせしましたが,実は,在校生も負けていません!今回は,在校生の活躍をご紹介します。

ICT学習会に参加している中学部・高等部の生徒が制作した映像作品『 ”当たり前じゃない” 世界』が,KWN 2019日本コンテスト(Panasonicが主催する,映像制作活動を通じた教育支援プログラム)で,最優秀賞ベストドキュメンタリー賞をいただきました。

 KWN 日本コンテスト 2019 -キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)-Panasonic

KWN 2019の話がなぜ今頃?と思うのではないかと思いますが,新型コロナ感染拡大防止の影響でKWN 2019コンテストの結果発表,表彰式が3月から6月に延期になり,さらに,それも中止になり,結局7月に入ってからの発表となっていたのです。(上のリンクにある結果発表の動画では15分,25分辺りで紹介されています。)

そして,この度,同作品が世界コンテストの位置づけとなるグローバルサミット出品作品として選ばれ,公開されました。

 KWN グローバルサミット 2020 -Panasonic(日本)

11月22日(日)には,パナソニックセンターにてオンライン形式でのグローバルサミットに参加します!是非応援してあげて下さい。

ICT学習会とは?

桐が丘には研究活動の一環として,訓練会や学習会などの活動があります。学習活動の一環となる部活動や同好会といった活動とは異なり,研究協力として,それらの会に参加する形です。そんな会の一つに,アシスティブテクノロジーを活用した教育実践研究グループの「ICT学習会」があります。この学習会は8年ほど前,iPadの学習利用研究等を中心に始まり,月に一回程度,土曜日の午前中を使った活動を行ってきました。数年前からは動画作成活動研究等も行い,一昨年度からはKWN(キッド・ウィットネス・ニュース)の活動に参加するようになりました。

KWN2018日本コンテストでも『「がんばっている」わけじゃない!!』という作品で佳作をいただいています。

 2018年度 佳作紹介 -キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)-Panasonic

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