肢体不自由のある子どもの教科指導Q&A


本校のこれまでの研究成果を、「日々の実践の工夫に生かせるヒント集」
として一冊の本にまとめ、出版しました。

肢体不自由のある子どもは、運動・動作の不自由だけではありません。
「目と手の協応の困難」「空間認知の困難」「図・地関係の逆転」といった
視覚認知の困難をあわせ持つ子どももいます。
そのため、「うまく定規を当てられない」「目盛りの読み取りが苦手」
「字の形が整わない」「音読のときに行飛ばししてしまう」等、
学習場面でいろいろな困難が見られます。
本書では、そのような肢体不自由のある子どもの学びを実現させるためのヒント集として、
効果的な指導の工夫を紹介しています。
特別支援学校を始め、小・中学校、高校で肢体不自由のある子どもの教育を担っている先生方や特別支援教育支援員の方に、日々の実践に活用しやすいようにまとめてあります。
ぜひ、ご活用下さい。
筑波大学附属桐が丘特別支援学校 著
B5判 128頁 定価 1,785円(税込)
ジアース教育新社 2008/02/06出版
ISBN 978-4-921124-85-4 (4-921124-85-X)
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