動作法ハンドブック 基礎編 -初心者のための技法入門-<改訂版>

 本書は、これから動作法を学ぼうとしている、主として養護学校の教師を対象にして編集したものです。
動作法の理論について述べられた書物は、すでにかなり刊行されていますが、その技法を中心として紹介した図書は、残念ながら少ないのが現状です。

それは目に見える技法のみにとらわれて、その技法の背景にある考え方がなおざりにされ、正しく動作法を取得する妨げになりはしないかと恐れたことに、主な理由があります。
しかし、理論を学ぶことも重要ですが、具体的な方法として、その技法を拾得しない限りは、実際の指導にほとんど役立てることができないということにも一理あります。
そのため、初心者が、実際の技法を学ぶための手引きとなるものを求める声が強いこともまた事実です。

このような要望に応えようとして、本書を編集したわけです。したがって、収録した技法は、初歩的なものに限られ、すでに熟達した人たちが用いている高度なものは含まれていません。

本書の構成

本書は、動作法の概要を「I 動作法概説」として述べ、II以下の章は、訓練指導の際の姿勢・肢位によって、「寝る」「すわる」「立つ」「歩く」の四つの章立てになっています。
この姿勢・肢位ごとの章に訓練指導の基本的な単位(モデルパターン動作)に即して、その技法の説明があります。VIでは、実際の子供の訓練指導の展開例について、事例を交えて紹介してあります。

大野清志・村田 茂 編

A5版 225頁 定価:2,520円 (本体2,400円+税)
慶應義塾大学出版会 初版1993/07、改訂版2003/05/20出版
ISBN 978-4-7664-0977-2 (4-7664-0977-9)

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