設立の趣旨

 当校の小学部および中学部においては,肢体不自由児に対して個々の特性を考慮しながら,小学校および中学校に準ずる教育を行い,高等部においては,高等学校普通科に則る教育を行い,肢体不自由児が社会参加するために必要な知識・技能を授け,もってその心身の調和的発達を促すことを目標とする。そしてこれらの実践を基礎として,肢体不自由児教育の理論および指導法の開発に関する研究を行い,筑波大学附属学校としての役割を果すものである。
 なお,当校は国立大学法人法(平成15年 法律第112号)により設置された国立大学法人筑波大学が設置する学校である。

沿革

昭和27年 9月 1日
 整肢療護園(日本肢体不自由児協会経営,現心身障害児総合医療療育センター内)の要請を受け,東京教育大学附属小学校の講師2名により,同園児の教育を開始
昭和33年 4月 1日
 東京教育大学教育学部附属養護学校として開校
昭和35年 4月26日
 東京教育大学教育学部附属桐が丘養護学校と改称
昭和53年 4月 1日
 筑波大学附属桐が丘養護学校となる
平成16年 4月 1日
 筑波大学が国立大学法人化される
平成19年 4月 1日
 国立大学法人筑波大学附属桐が丘特別支援学校と改称 

  •  本校
    • 小学部 「普通学級・特別学級 6学級」 1学年の定員6名
    • 中学部 「普通学級 3学級」,「特別学級 3学級」 1学年の定員9名
    • 高等部 「普通学級 3学級」,「特別学級 4学級」 1学年の定員12名
  • 施設併設学級
    • 小学部 「普通学級 1学級」,「特別学級 2学級」 定員27名
    • 中学部 「普通学級 1学級」,「特別学級 2学級」 定員12名
    • 高等部 「特別学級 1学級」 定員3名

学校案内/1.当校の使命と主な沿革
学校案内/2.教育活動と特色
学校案内/3.研究活動・研修事業
学校案内/4.外部支援・居住地校交流
学校案内/5.情報機器の活用
学校案内/6.教育課程等
学校案内/7.本校高等部卒業生の進路状況