1. 筑波大学附属桐が丘特別支援学校の教育目標

      教育基本法及び学校教育法,学習指導要領の示すところにより,肢体不自由及びその他の障害を併せ有する児童生徒に対して,個々の個性と障害の実態に応じた教育を行い,豊かな人間性をもち,主体的に自立と社会参加を目指し,生涯にわたって自己の生き方を探求していく人間を育成する。

    2. 小学部(本校)の教育

      「心身ともに調和のとれた人間性を育み,集団の中で自分の役割を果たしていこうとする児童を育てる」を教育目標に掲げています。一人ひとりの子どもの能力や特性,または発達や障害の状態に応じた教育のため,児童全員について個別の指導計画を作成し,子どもたち一人ひとりの学びやすさに主眼をおいて,学習内容や学習形態もグループ化,個別化などの対応を工夫しています。
      特別活動では,校内キャンプ(1・2年),校外宿泊学習(3・4年1泊),移動教室(5・6年2泊),桐が丘祭・学習発表会などの学校行事のほか,遠足や各学年の校外学習(年2回程度)等の小学部行事など,子どもたちが主体的に活動できる場を様々な視点から設定しています。

    3. 中学部・高等部(本校)の教育

      中学部では,「豊かな人間性と生活の基礎となる力を育み,自らの将来像を思い描き,身近な社会に積極的に参加していこうとする生徒を育てる」,高等部では,「将来の生活に向けて,豊かな人間性と生活を営む力を育み,主体的に考え,社会の中で生涯にわたって自己の生き方を探求していく生徒を育てる」を目標として掲げています。
      これらの教育目標を達成するために,個に応じた教育を基本とし,学習内容の習熟状況に応じて各学年を2つないし3つの学習グループに分け,コース別の指導を行っています。生徒の特性,進路等を踏まえ,基礎的・基本的な事項が確実に身につくように留意し、教師間の連携協力を密にした指導を行っています。
      また、進学や基礎学力の向上のために漢字検定や数学検定,英語検定,ICT・P検定,ニュース時事検定の資格取得にも力を入れています。
      学校行事として学芸的行事[桐が丘祭(文化祭)・音楽鑑賞会],体育的行事[運動会・東京都障害者スポーツ大会],宿泊行事[宿泊学習(中・高)・修学旅行(高)],進路関係行事[職場見学(中)・進路懇談会(高)・施設見学(高)・職場実習(高)]等を行っています。

    4. 施設併設学級の教育

      施設併設学級は,「心身障害児総合医療療育センター」の「整肢療護園」に入園している児童生徒を対象として,同園に隣接して設置されています。手術や訓練を目的としての短期入院,緊急一時保護入園,養護性の目的による長期在園など,入園目的や期間は様々です。児童生徒の在籍状況に応じて学習形態を臨機応変に工夫し,一人ひとりの能力を伸張すべく,個に応じた指導を展開しています。

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学校案内/6.教育課程等
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