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運動会(中学部編)

 運動会シーズン真盛りですが、当校でも9月28日(土)に小学部・中学部・高等部合同で運動会が行われました。

 今年は、校舎改築中でグラウンドが使用できず、雨天など天候も心配されるため、思い切って自校の体育館で運動会を開催しました。当然、グラウンドより狭くなり、プログラムも制約されるのですが、限られた条件の中で、教員も子どもも、お互いに「考えて、表現する」運動会となりました。

 中学部種目や上級生(中高の2・3年生)のダンスなども、考えて表現するということを主眼に、教員は環境を整備し、子どもたちが主体となって活躍しました。

 一部ですが、その様子をお伝えします。ダンスは「校長日記」に詳細がございますので、ぜひご覧ください。

中学部種目(桐が丘風旋リレー)

 この種目はペア(2人組)で大きな風船をお互いにパスしながら一周し、次のペアに風船をパスしていくという種目です。生徒はお互いの得意なパスの方法を知り、縦や横など、やりやすいスタイルを試行錯誤して本番に臨みました。見ごたえのある種目でした。

中学部リレー

 体育館開催のため、コースはグラウンドに比べてカーブがきつく、直線は短くなります。子どもたちは、単に直線でスピードを上げるのではなく、いかに効率よく曲れるかを試行錯誤しながら運動会に臨んでいました。ハラハラドキドキの手に汗握るリレーとなりました。

コーナーは大迫力です!

 限られた環境の中での運動会でしたが、教員が思っている以上に子どもたちはよく考えて運動会に参加していました。今年は校舎改築中で、限られた環境の中での行事が多くなりますが、教員も子どもたちも工夫を凝らして、有意義な行事にしていきます。10月は、中間試験が終わると文化祭(11月2日(土))へむけて準備となります。

8月28日 2学期始動 ~始業式~

昨日までの3日間の三浦海岸共同生活は、結構、体にこたえた。
少々、疲労感を引きずりながら、始業式を迎えることになった。

本校舎と施設校舎と連続で始業式を行った。
本校の始業式は、小学部から高等部までが一堂に会する。
小学部1年生から高等部3年生まで一緒だから、皆が興味をもてる話題探しに頭を悩ませる。

まず、夏休み、「どんなことがあったか?」聞いた。
大勢の前ではあるが、小学部の低学年の子供たちは賑やかに応えてくれる。
「おばあちゃんのところに行った。」「電車にのった。」「本を見た。」など、たくさん出てくる。

次に、私は、昨日まで三浦海岸共同生活に同行していたので、そこでのシーカヤックの話からスポーツに
話題を変えた。

「来年の今頃、大きなスポーツの大会があるか知っている?」と聞くと、「東京オリンピック」と返ってくる。
この辺りには小学部高学年が反応しているようだ。

それだけじゃないね、もう一つあるねと、問いかけると「パラリンピック」と何人かが答える。
この辺りは中学部だろうか。

そして、今年の秋にある大きなスポーツ大会はと聞くと、少し静まり返った。そして、少し太い声で、
「ラグビーワールドカップ」と聞こえた。中学部か、高等部辺りの男子生徒であろう。

この秋から、来年にかけてはスポーツの大会が目白押しだ。
するスポーツにも良い季節を迎えるが、見るスポーツを大いに楽しもう。
それが私の始業式の話だった。

ひとまず、発達段階に即した話題を揃えられたのではないだろうか。

8月27日 桐がっ子たち海に遊ぶ ~三浦海岸共同生活~

夏の恒例行事になってきた筑波附属11校の生徒による共同生活が、25日からの3日間、神奈川県の三浦市で行われた。これまでは、黒姫高原での山の生活だったが、今年からは三浦での海の生活となった。 桐が丘からは小学部4年生から高等部1年生まで6人が参加した。総勢100名、引率の教職員30名の大世帯での生活だ。小学生、中学生、高校生がおり、様々な障害のある子供たちも参加する。そこでは、一緒に生活することを、楽しむことを創造する。力を合わせることの喜び、やりがい、同時にいろいろな人が一緒に生活することの大変さも学ぶのだ。 これまでとの違いは何といっても海の活動だろう。


その中でもメインは、シーカヤック。桐が丘の子供たちは、教員と一緒に二人乗りのカヤックにのった。前に乗り、海に漕ぎ出すと、オールで水を掻く。カヤックで海の上を進む浮遊感は格別だう。100mほど沖まで行き、沖でいろいろ動いた後に帰ってくる。帰ってきたときの子供たちの表情に、満足感と達成感が感られた。ある生徒は「ゆりかごにのっているみたいだっった」と言っていた。ゆりかごに入っていたころの記憶があるのだろうか。


ある生徒は、野外炊事のとき、薪の火からの煙が目にしみた。それでも、カマドから離れず、ウチワで風を送ることをやめなかった。(写真3)
スイカ割りで、スイカを目がけて振り下ろした棒はスイカをはずしたものの、仲間と食べたスイカの甘さに、思わず顔を見合わせていた。 他校の子供たちともたくさん交流したようだ。初めのうちは、緊張した表情がご飯の回数を重ねるにつれ緩んでいくのが分かった。

6月20日 スポーツデー予行

施設併設キャンパスのスポーツデーを来週に控え、中学部高等部の予行ということで見に行く。
開閉会式のほかは、玉入れとリレー、それで2時間かかるというから不思議だった。

分かった。一人一人の動きをていねいに引き出し見てもらうのだ。

私が行ったときには玉入れの終わりころだった。
中学生のCさんに赤い玉が渡された。
1球目、外れた。2球目も外れた。
Kさんは、かごをあまり見ていないようだ。
3球目が入った。驚きの声があがった。
すると、Kさんの目がキラッと輝いた。
体も少し立て直した。
4球目、5球目は外れたが、かごには近づいている。
6球目は入った。歓声が上がる。
7球目は外れたがおしい。
8球目、9球目、10球目連続して入った。
拍手が起こった。
Kさんの体から、ふっと力が抜けた。

玉入れが終わった。赤と白のカゴの中の玉を数える。
ここまで、一人一人の玉入れにかけてきた時間に比べると、あっさりした取り扱いだ。
勝敗には重きをおいていないことが分かる。

休憩に続いてリレー。
中学部、高等部の約20名が2組に分かれて競う。
いや、あまり競ってはいないが、バトンをつなぐ。
そのバトンが重要な役割を果たしていた。
リレーは、本番を見てお知らせしよう。

4月24日 いろいろボトル ~介助員さんのお仕事~

 水曜日は、施設併設校舎からスタートする。桐が丘には、通学する子供が通う本校舎と施設に併設した校舎の二つがある。私は、週に1回、施設併設校舎からスタートすることにした。

 朝、玄関で、介助員のSさんにあった。お掃除をしていた。「毎日、大変ですね。」と声をかけると「ここは、木が多いので枯れ葉がいっぱいです。」と言う。そして、「春先には、うぐいすも見えたんですよ。」と続けた。私は内心「えっ、うぐいす!」と驚いた。始業式の話で、私が3月までいた久里浜では春先になるとうぐいすの泣き語が聞こえたが、桐が丘のある板橋では聞こえませんね、と話していたからだ。これは認識を大いに改めなければいけないようだ。

 玄関から校長室に向かうところで、もう一人の介助員さんであるIさんの姿が見えた。介助員室で大きなやかんを抱えて、ペットボトルに何かを入れている。近づいて麦茶であることがわかった。施設の子供たちが、学校で飲む麦茶を詰めていることを教えてくれた。

 それにしても大きいやかんである。「どのくらいはいるんです?」と聞くと、10リットルとのこと。Iさんの作業を見ていて、いろいろなペットボトルのあることに気づいた。サイズは500ミリリットル以下のようだが、太いのや細いの、くびれのあるものとかいろいろである。「いろいろあるんですね。」と聞くと、「一人一人持ちやすいとか、飲める量とか違いますから」と教えてくれた。一人一人に細やかな配慮がされているのだ。形のほかに、サイズもちがいがあること、温かいもののほかに、常温や冷やしたものがあることも教えてくれた。

 子供たちは、登校すると介助員室によりIさんやSさんから麦茶を受け取って教室に向かう。一本の子供もいれば二本の子供もいる。Iさん、Sさんは「何本?」と言いながら笑顔で渡している。受け取る子供たちも嬉しそうだ。

 その後、教室を回って、中学部のある学級の前を通ると、作業を終えて中庭から教室に入ってくるところだった。S先生が「これからお茶ですが、校長先生もいかがですか?」と誘ってくれた。生徒の衣服に土がついていたので、中庭で何をしたのかと聞くと、草取りだと言う。体を使った活動のあと、水分補給のタイミングだったようだ。いただいた麦茶は、麦の香りがして、おいしかった。

室内, 台所, 壁, 床 が含まれている画像

自動的に生成された説明
大きなやかんと残り3本になったボトル

4月22日修学旅行土産話  ~高3、大阪神戸の旅~

 月曜日の朝、学校に着いてすぐに、高等部3年生の教室に向かった。先週の火曜日から金曜日まで、3泊4日の修学旅行の話が聞きたかった。

3年2組には、3名の女子生徒がいた。「修学旅行楽しかった?」と聞くと、3名が声を揃えて「楽しかった」と応じた。「どこが1番楽しかったの」には、「それは、もうUSJですよ。」とこれも3人同じ。言わずと知れたユニバーサルスタジオジャパンである。「USJでは、どこがよかったの」とたたみかけると、「ハリーポッター」「ホグワーツ城」「魔法学校」など、このあたりからはい微妙に違ってくるが、ハリーポッター関係のようである。これ以上は、こちらの知識がついていきそうもない。3人は、このアトラクションについて、まだ伝えたいようであったが、次回写真でも見ながら教えてもらうことにして、話題を変えた。

 「食べ物では何がおいしかった」と聞く。即座に「神戸牛」との答え。修学旅行の予算で、神戸牛が食べられたのだろうかと疑問に思い、「本当に神戸牛?」とただすと、「○○旬菜というお店で、サイコロ状のお肉をステーキ皿の上で焼きながら食べるの」とリアルな説明を聞き、納得。「ソースが良かったよね」と3人はうなずきあっている。一人が、スマホを出して写真を見せてくれた。そこには、たこ焼き状のものが、小さな鉄板の上に6個のっていた。彼女は、「これ、明石焼き」「私は、これが一番よかった」と言う。私が「たこ焼きでしょう?」と言うと「いえ、違います。明石焼きとたこ焼きは違うんです。」と反論。「こんな風に自分で焼きながら、たれにつけて食べるんです。」そして、「おしかったよねぇ」と周りの女子に同意を求める。友ありて旅の楽しさも倍増したようである。

 明石焼きを作る

 続いて3年1組を覗いてみる。2人来ていた。男子生徒に、どこが印象に残っているか聞くと、彼は神戸の異人館だと話してくてた。中でも風見鶏の館がよかったそうである。女子生徒にも聞いてみると、万博記念公園だと言う。万博のとき、毎日行われたコンサートの様子が展示されていて、それがすごく良かったとのことである。1970年の大阪万博。中学生だった私は、万博には行けなかったが、毎日のように有名アーティストのコンサートが行われていたことが報道されていたことを思い出した。高3女子の話と私の古い記憶がクロスした。

 万博記念公園、太陽の塔

 そう言えば、女子生徒は、旅行前日にお土産を何にするつもりかと聞いたとき、レコードと答えていた。プレーヤーはないのだそうだが、レコードを集めるのが趣味だという。ジャケットの風合い、帯とのマッチング、そんなのがいいのだと言う。聞いてみた。「レコードを買ったの?」に対して「はい、4枚買いました。LP盤は持ち帰るのが大変なので小さいのにしました。」続けて「誰のレコード?」問いに、竹内○○○というシンガーソングライターなど3人の名前をあげた。彼女は間違いなく買ったのだと、確信することができた。

 一人一人の話が面白い。もっと聞きたいと思ったが、朝の職員集会の開始を告げる「エーデルワイス」が流れてきた。

高等部生徒会役員選挙がありました

5月9日(火)6時間目に平成29年度前期生徒会役員選挙が行われました。

まず、生徒会長、副会長、書記、会計、会計監査へ立候補した生徒それぞれが自身の抱負を述べました。

その後、投票に移りました。みなさん真剣に記入していました。

放課後に選挙管理委員が開票作業を行いました。

新しい生徒会役員は、学校の中心となって活動します。

ぜひ、初心を忘れずに頑張ってください。

入学式(本校小学部)

4月7日(金)、平成29年度の始業式・入学式が行われました。
本校小学部には6名の新入生が入学しました。

学校生活が始まりましたね。
楽しみにしてることは何でしょうか。

中学部 新入生を迎える会

4月10(月)に新入生を迎える会が開催されました。

最初は緊張している様子を見せていた新1年生も、やさしくて面白い先輩がたの雰囲気で徐々に顔がほころんでいきました。

自己紹介の後は、好きなことや最近はまっていることの話題を掘り下げていき、あちらこちらで笑い声があがって盛り上がりました。

学年の枠を超えた交流を楽しんでいました。