東京都での感染者数が増えていることを受け，登校を自粛し，自宅から参加する生徒も増える中，高等部３年の体育ではボッチャに取り組んでいます。

体育館の人数は寂しさもありますが，Zoomの向こう側から状況に応じた投球の選択に向けた熱い話し合いが行われていました。

ボッチャは本来，的玉となるジャックボールを用いて行いますが，本時は活動に慣れることを目的に，「ターゲットボッチャ」とし，ジャックボールの投球権の代わりに的となるターゲットサークルの場所の決定した後にゲームを進めました。

【ルール】
・先行のチームはジャックボールの代わりに，ターゲットサークルの位置を決めることができる
・両チーム交互に投球する
・得点については，ターゲットサークルに乗ったボールの数を得点とする

ランプを使用することで，投球に関わるミスショットが少ない分，方向・距離の選択が非常に重要になります。
前の投球のボールの転がり具合や投球ごとに代わる状況に応じた作戦が非常に見ものでした！

結果は…登校生徒（普段からランプを使用している生徒）の勝利でした。