桐高生日記vol.1

 ここでは、今年度の高等部生徒の日記を随時紹介していきたいと思います。今どきの桐高生の“生の声”を、少しでもお届けできたらと思います。
 第1回は、5月の自粛中にさかのぼって、Sさん(高3)の日記から・・・

 もともとインドアな私ですが、これだけ自粛生活が続くと少し外の空気が恋しくなります。そんな状況を少しだけ改善するべく、母に勧められてやっている日課があります。それは「毎朝新聞を取りに行くこと」です。
 新聞を取ったあとは、祖母が育てている花を少しだけ眺めて、部屋に戻りながら新聞のコラム欄と読者が投書する「朝晴れエッセー」を読みます。ほんの数分ですが、とても大切な時間です。
(2020.5.9)

(先生から)
 2/28(金)の最終登校以来、3月・4月と丸々2か月以上休校期間が続き、5/7(木)にオンラインでの授業が始まった、ちょうどそのころのものです。4/20(月)~5/1(金)の2週間は、朝の会のみオンラインで行っていましたが、今思い返してみても休校期間、長かったなあ・・
 というわけで「これだけ続くと・・」の気持ち、本当によく分かります。そんな中、自分なりの解決方法を見出している、さすがのSさんです。花を愛でつつ新聞を読む習慣も、ぜひ続けていってください。

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