6月17日 はじめての紙やすり体験

遅れた給食の食器を厨房に戻した帰り、旧校舎に行く小4の子供たちとすれ違う。「何の勉強?」と聞くと、「ずこう」と答えがある。4月に赴任したH先生の授業だと思い、しばらくしてのぞいてみた。

図工室にいた4年生の面々は、木切れ持ち、もう一方の手に紙やすりを持ち、熱心にやすりがけをしている。単純な作業だが、子どもたちは真剣で、しかも楽しそうだが。

「やすりがけやったことあるの?」と聞いてみると「はじめて」という答えが多いい。「何を作るの?」というと「まだ分からない」との答え。

ともかく、今日は、やすりがけという初体験に夢中なようだ。「すべすべしてきた」と誰かが言うと「私も」「僕のはだいぶつるつるしてきたよ」と呼応する声もある。

子供たちにとっては、木材とこんな形で向き合うことが新鮮なのだ。いろいろな素材と向き合う、その素材の特徴を知る。そこから生まれる表現が楽しみである。

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