６月１７日、本校の小学部６年生が校外学習へ。社会科で学習した国会議事堂の見学をしました。

当日に向けて、しおりを見ながら必要な持ち物をそろえたり、社会科のプリントを見直したりするなど、自分で必要な準備を考えました。「もうすぐ国会に行くね。」と、みんなで１７日がくるのを楽しみにしていました。

　当日は、案内してくれた衛視(えいし)さんの説明を静かに聞いたり、他の人のことも考えて一列になるように気をつけたりしながら、ルールを守って見学することができました。

見学では、「正面玄関の赤い階段は、何段ありますか。」など、質問を積極的にすることができました。また、ふだんは入れない中央広間を見学させていただいた時には、三方に立っている銅像の名前をすらすら答えていて、「みなさん、よく勉強していますね。」と衛視さんに感心されました。

帰りのバスの中でも、いただいたパンフレットを熱心に読む姿があちこちでみられました。政治に関する興味がさらに高まったようで、学校に帰ってきてからも、はずんだ声で写真を見ながら、いつまでもふり返っていました。

今回の校外学習にご協力いただいた下村博文衆議院議員ならびに事務所の皆様、ご案内いただいた衛視の皆様、スクールバスの運転手さん、どうもありがとうございました。