桐高生日記vol.41

T君(高3)の日記から・・・

 M君②の大統領選挙に関する日記を読んでいて、記事を探してみたのですが、中には「片方の陣営が陰謀論を吹聴している」という主張もあり、はたまた「陰謀論を吹聴しているという陰謀論をまき散らして活動を阻害している」という反論もあり、オールドメディアのフェイクニュースだという人もいれば新興メディアのデマだという人もいると、とにかく両極端で疑心暗鬼になってしまっています。
 日本でも前首相派と反対派の攻防が激しかったのが記憶に新しいですが、情報が手に入りやすい一方で、取捨選択が非常に難しい社会なのだなと感じました。
(2020.11.26)

(先生から)
 vol.37のM君②の日記を受けて書いてくれました。確かに、これほど“もめにもめる”大統領選も、近年珍しいのではないでしょうか。それだけ政治に関する関心が高いとも言えるのかもしれません・・が、国民性の違いとはいえ、T君の言うとおり情報の取捨選択も含め、実に難しいところです。

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