桐高生日記vol.65

Sさん(高2)の日記から・・・

 私は、週末に珍しく体調を崩した。今回、体調不良になって「健康でいることがどれだけ幸せか」ということに気づいた。日々多少の嫌なことはあっても、心身ともに元気に食べたり、喋ったりしているいつもの何気ない日常は、実はとっても幸せなんだと実感した。これからも体調管理をしっかりし、元気に笑顔で過ごしていきたい。
(2021.3.15)

(先生から)
 実はこの桐高生日記、現代文の授業の課題の中で書いてもらっています(なので、授業を受け持っていない1年Ⅱコースの皆さんのものは載せられませんでした。改めてゴメンナサイ)。この日は欠席したSさんですが、GoogleClassroomを通じて課題はしっかりと出してくれました。偉い! 翌日は「体調は万全ではないが、オンラインでなら授業が受けられる」とのことで、自宅から授業に参加していました。これまでほぼ無遅刻無欠席状態のSさん、本当に頑張り屋さんです。前に入院中の高3H君①のことも紹介しましたが、コロナ渦で新たな生活様式が求められる中、「皆勤賞のため、何としてでも登校」といった考え方を改め、多様な出席・学校参加のあり方があってよいのかもしれませんね。

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