１０月２８～２９日、BumB東京スポーツ文化館を拠点に今年度の施設併設学級中・高等部修学旅行を行いました。
１日目は、BumBに隣接する夢の島熱帯植物館に行きました。ちょうどハロウィンの時期で園庭には大きなかぼちゃがありました。触ったり乗ったりして感触を確かめました。
館内には滝があり、その様子に興味津々。水しぶきも浴びながら勢いよく流れる様子を感じ取りました。
BumBにチェックインをしてから、大浴場で入浴をしました。とても気持ちが良さそうでした。その後、館内のレストランでおいしい夕食です。ドリンクバーでは、炭酸ジュースだけでなくコーヒーにも挑戦、大人への階段を上りました。
食事の後は、夜の野外散策に出かけました。暗くなっていることで周りに注意が向きやすく、秋の虫の音や大通りを流れる車の風を切る音をよく感じました。
２日目は、こちらもBumBに隣接する、東京夢の島マリーナへ行きました。マリーナは広く、水面が動く音や潮風の匂いを感じました。たくさんの船があり、ラグジュアリーな様子でした。「船に乗るとどんな感じなんだろう？」今後やってみたいことが見つかった、そんな表情にも見えました。
２日間とも天候に恵まれ、普段と異なる環境においても元気に過ごすことができました。周りの様子をよく感じ取ることができ、たくさんの思い出ができました。
筑波大学附属桐が丘特別支援学校
