みなさん、もどってきました

長い臨時休業が明けて,分散登校&週1の全校登校ですが,学校が始まりました。みんなソーシャルディスタンスやエチケットに気を付けながら元気に登校しています(詳しくは桐が丘日記「いよいよ全校登校開始」をご覧ください)。桐が丘にも,だんだんと元気がもどってきたようです。

 そんななか、児童生徒以外にも,もどってきた方?がいます。

こちらの方たちです(ご夫婦でいらっしゃいます)。

 (頭上注意を見上げてみると・・・・)

 ツバメさんのご夫婦です。実は,毎年巣を作っています。5月の臨時休校中にも巣を作っていましたが,教員も児童生徒も在宅で,学校に人の気配がないため,カラスに巣を破壊されてしまい,そのままになっていました。

 学校が始まり,みなさんが学校に戻ってきたとき,ツバメさんは「人がいるから,カラスは来ない。ここは安心・安全!」と思ったのでしょうか。ふたたび巣作り(リフォーム?)を始めました。

 「ツバメが巣をかける家は縁起が良い,幸せになれる,病人が出ない」と,昔からの言い伝えがあります。ツバメは外敵から身を守るために,人のそばで巣を作ることが多いようです。 巣作りは,適当に人の出入りがあり,湿気の少ないさわやかな環境で,巣を壊さないやさしい人がいる場所を選ぶようです。

 ツバメはとても速いので少々びっくりしますが,あたたかい,やさしい気持ちで見守っていきましょう。ツバメさんもみなさんも,安心・安全の学校が一番です。

 

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